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fido.consent.key.microsoft

 Windowsの設定>アカウント>パスキー

fido.consent.key.microsoftは、
Google ChromeなどのブラウザやWindowsが、
Microsoftアカウント(仕事用や学校用、
または個人用)とWindowsの資格情報を連携・自動ログインさせるために
作成するパスキー(FIDO2資格情報)のエントリー名です。

主に「Windows に接続」機能やMicrosoftのWebサイトにアクセスした際に自動生成されますが、
これが原因で
「別のアカウントでログインしたいのに勝手に古いアカウントに繋がってしまう」
「シークレットタブを開いても強制的にサインインを求められる」
といったトラブルが発生することがあります。

この勝手な自動ログインを解除したい場合は、以下の手順でこの認証情報を削除してください。

Google Chromeでの削除手順
Chromeを開き、画面右上の「︙(メニュー)」から「設定」をクリックします。
左メニューの「自動入力とパスワード」を選択し、「パスキー」をクリックします。
パキーの一覧(デバイス上のパスキー)から fido.consent.key.microsoft を探します。
対象のエントリーの右側にあるメニューから「削除」を選択します。

EdgeやWindowsの「資格情報」から削除する手順
上記で見つからない、または解決しない場合は、Windows OS側に紐付いているアカウント接続を解除します。
Windowsの「設定」(Win + I)を開きます。
「アカウント」 > 「職場または学校へのアクセス」に進みます。
トラブルの原因となっている(不要な)Microsoftアカウントを選択し、「切断」をクリックします。
これでブラウザやOSが過去のセッションを強制的に通そうとする挙動(ループ状態)を止めることができます。

「削除」してもパソコン自体が壊れたり、データが消えたりする致命的な不具合は起きません。



このパスキーは、MicrosoftのWebサイトやサービス(Outlook、OneDriveなど)に
「パスワードを入力せずに素早くサインインするため」だけに作られた
使い捨ての認証チケットのようなものです。
削除した場合に発生する具体的な影響と、その後の挙動は以下の通りです。

削除した際の影響(デメリット)
再ログイン(パスワード入力)が必要になる
次回、対象のMicrosoftサービスにアクセスした際、
自動ログインされずにサインイン画面が表示されます。
その場合は、通常通りアカウントのパスワードを入力するか、
画面の指示に従って再度認証を行えば問題なくログインできます。

PINや生体認証の再要求
次回サインイン時に、Windows Hello(顔認証、指紋認証、
またはPINコード)の入力を再度求められる場合があります。

結論:削除しても大丈夫?
はい、削除して問題ありません。
自動ログインのループを止めたい、別のアカウントでサインインし直したいという目的であれば、
このパスキーを削除するのが正しい対処法です。
削除した後に必要になれば、
再度ログインした時点で新しいパスキーが自動的に再生成されます。
 
2つの項目の違い
 項目名  作られた理由・役割  削除した場合の影響
 login.microsoft.com  Webサイトログイン用の本物のパスキー
あなたがブラウザなどで「パスキーでサインインする」を選び、パスワードの代わりに使うために明示的に登録した「合鍵」です。
 パスキーでのログインができなくなります。
(次回からは通常のパスワード入力が必要になります)
 fido.consent.key.microsoft  Windowsとブラウザを連携させるための一時チケット
Windowsの機能(「Windowsに接続」など)やEdge/Chromeが、Microsoftアカウントのサインイン状態を同期・維持するために自動で生成した「通行証」です。
 自動ログインのループが解除されます。
(アカウント自体のデータやパスキー機能は壊れません)

 

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